滑り出し順調
2013/01/17
皆様、お疲れ様です。
アクセルです。
今日のお昼からやけに冷たい雨だと思っていたら、ふと事務所の窓から見ると、今まで雨だったはずが雪に変わり始めました。
常夏のハワイにステイ中の友人達はそんな事も露知らず、毛穴全開のことでしょう。
さて、本日は大安でお日柄もよく、たまにしか着ないスーツを着て、先日中古マンションのお申し込みを頂いたお客様の売買契約を無事締結いたしました。
とは言うものの、まだ最後の決済があるので、段階で言うとホップ、ステップってとこでしょうか。しかもありがたい事に〝任すなら全てをお任せしたい"と言って頂き、お引渡し後に全面リノベーションを施工いたします。
なんともありがたいお言葉。
末永くお付き合いをさせていただきます。
妄想が膨らむ、膨らむ
ありがとうございます。
これからも高松市 株式会社アクセルをよろしくお願いします。
ワビ、サビ
2013/01/12
皆様、お疲れ様です。
アクセルです。
お正月休みに親方宅へ訪問しました。
親方とは、僕が大工をやっていたときの親方様です。
お正月とお盆の挨拶は毎年恒例ですが、毎回弟子の僕をお座敷の上座に座らせてくれて、手作りのお寿司や手打ちのうどんを振舞ってくれます。
そのお座敷の床の間。
親方が自宅を建てたのは約50年前、大工棟梁としての腕前が活かされています。
和室合仕切り部の欄間、今となればかなりの贅沢品
空間の美、見えない部分に施された細かな技。コレが詫び寂びの世界、日本独自の美意識の一つでしょう。
確かに無駄な空間スペースだし、近代の日本経済は効率化を目指すがゆえに、消えつつあるモノかも知れません。けれど、そこを追求することの引き換えに、本来日本人として、人間としてのこころのゆとりを失っているような気がします。
ここにくれば、昔のおじいちゃんの家に来たような気分になれて、なんともこころが安らぎます。
スクラップアンドビルドはもう終わり
2013/01/08
皆様、お疲れ様です。
アクセルです。
お正月気分は抜けましたか?
僕はまだ少しだけ抜け切ってないような気がします。
今日はレトロな建物の紹介。
西洋建築物がある庭園のような雰囲気
この建物は、高松市西部にある高松市水道資料館。
建物は大正初期に御殿浄水場の事務室とポンプ室として立てられました。
大正時代の近代建築の特徴でもある、アーチ状の屋根や窓。
基礎部分に天然石やレンガや絶妙な青の色使いがカワイイ。
建物の内部はこの頃から耐震性能も重要視され、小屋組みもキングポストトラスで構成。
地下へ続く階段は、レンガ、石、アイアンのコンビネーション。
この建物は国指定有形文化財に指定されていますが、民間の建物でも僕的には残しておきたいデザインやモノはいくらでもあります。
古いだけで壊してしまい、新しいものを…という概念は捨てて、いいものを長く使うことが大切だと思います。
ありがとうございます。
これからも高松市 株式会社アクセルをよろしくお願いします。
A HAPPY NEW YEAR
2013/01/04