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皆様、お疲れ様です。

アクセルです。

お正月気分は抜けましたか?
僕はまだ少しだけ抜け切ってないような気がします。

今日はレトロな建物の紹介。



西洋建築物がある庭園のような雰囲気
この建物は、高松市西部にある高松市水道資料館。



建物は大正初期に御殿浄水場の事務室とポンプ室として立てられました。



大正時代の近代建築の特徴でもある、アーチ状の屋根や窓。



基礎部分に天然石やレンガや絶妙な青の色使いがカワイイ。



建物の内部はこの頃から耐震性能も重要視され、小屋組みもキングポストトラスで構成。



地下へ続く階段は、レンガ、石、アイアンのコンビネーション。



この建物は国指定有形文化財に指定されていますが、民間の建物でも僕的には残しておきたいデザインやモノはいくらでもあります。
古いだけで壊してしまい、新しいものを…という概念は捨てて、いいものを長く使うことが大切だと思います。

ありがとうございます。
これからも高松市 株式会社アクセルをよろしくお願いします。