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ワビ、サビ

2013/01/12

皆様、お疲れ様です。

アクセルです。

お正月休みに親方宅へ訪問しました。

親方とは、僕が大工をやっていたときの親方様です。
お正月とお盆の挨拶は毎年恒例ですが、毎回弟子の僕をお座敷の上座に座らせてくれて、手作りのお寿司や手打ちのうどんを振舞ってくれます。
そのお座敷の床の間。


親方が自宅を建てたのは約50年前、大工棟梁としての腕前が活かされています。



和室合仕切り部の欄間、今となればかなりの贅沢品


空間の美、見えない部分に施された細かな技。コレが詫び寂びの世界、日本独自の美意識の一つでしょう。
確かに無駄な空間スペースだし、近代の日本経済は効率化を目指すがゆえに、消えつつあるモノかも知れません。けれど、そこを追求することの引き換えに、本来日本人として、人間としてのこころのゆとりを失っているような気がします。


ここにくれば、昔のおじいちゃんの家に来たような気分になれて、なんともこころが安らぎます。


皆様、お疲れ様です。

アクセルです。

お正月気分は抜けましたか?
僕はまだ少しだけ抜け切ってないような気がします。

今日はレトロな建物の紹介。



西洋建築物がある庭園のような雰囲気
この建物は、高松市西部にある高松市水道資料館。



建物は大正初期に御殿浄水場の事務室とポンプ室として立てられました。



大正時代の近代建築の特徴でもある、アーチ状の屋根や窓。



基礎部分に天然石やレンガや絶妙な青の色使いがカワイイ。



建物の内部はこの頃から耐震性能も重要視され、小屋組みもキングポストトラスで構成。



地下へ続く階段は、レンガ、石、アイアンのコンビネーション。



この建物は国指定有形文化財に指定されていますが、民間の建物でも僕的には残しておきたいデザインやモノはいくらでもあります。
古いだけで壊してしまい、新しいものを…という概念は捨てて、いいものを長く使うことが大切だと思います。

ありがとうございます。
これからも高松市 株式会社アクセルをよろしくお願いします。


A HAPPY NEW YEAR

2013/01/04

皆様、明けましておめでとうございます。

アクセルです。

今年もスタートしましたね。どんなものでも新しいというのはいいものです。今年も、去年の反省点を修正して夢に向かってまい進していきます。
今年はいろんなものを通じて、アクセルや僕がやっている事や、考えている事をどんどんアウトプットしていくことが、今年の小さな目標のひとつです。
さて今年はどんな年になるのでしょう。ワクワクしてムズムズします。

これからも皆様と社会のお役に立てるよう、何事にも全力で取組んでいきますので、今年もよろしくお願いします。

ありがとうございます。
これからも高松市 株式会社アクセルをよろしくお願いします。


SPECIAL THANKS

2012/12/31


皆様、今年一年お疲れ様でした。

アクセルです。

今年も残すところ後一日となり、無事にアクセル創立以来2回目の新年を迎える事が出来そうです。
お客様、関係者の皆様方本当にありがとうございました。

来年も今年以上の年に出来るよう、精一杯の努力をしていきますので、ご支援ご協力のほどよろしくお願いします。

新年は1月4日より営業いたします。

それでは皆様、よいお年をお迎えください。

ありがとうございます。
株式会社アクセル 代表取締役 櫛橋範行



皆様、お疲れ様です。

アクセルです。

もうすぐ、今年も終わりますね。
アクセルは28日に仕事収めの予定でしたが、1日延びてしまいそうな雰囲気。
お仕事を戴ける事はありがたいことです。

さて、高松市の管理物件でのリノベーションが完成しました。
この物件も築年数が20年を超えてきだしたので、どうしても手を加えていかなければなりません。
というのも、皆さんお分かりのように、築20年以上のマンションは最新のものと比べてみると、機能性やビジュアル面などが劣ってきます。
そこで、大家さんと立地状況や入居者様の年齢層、マンションのお支払い状況や周辺の家賃相場、入居率100%目指すための諸条件など、総合的なお話をして、プランを立てます。
賃貸マンションの場合、リフォームやリノベーションをする際、それをする事で直接的な利益は生まないので、出来るだけ費用を抑えながら、価値を高めていく事が前提です。
最近は特に「古くてもリフォームしていれば・・・」というお部屋探しのお客様が増えてきているのも事実ですので、そんな方にはもってこいだと思います。
あいにく、お蔭様で年内を持ちまして、21戸中満室となりました。
来年、空き部屋が出次第、ご紹介していきます。

ありがとうございます。
これからも高松市 株式会社アクセルをよろしくお願いします。